プロフィール
昭和57年1月18日 山形県大石田町生まれ
「主な経歴」
日本大学 文理学部 文学専攻(英文学)卒業
東京にて俳優養成所の仲間と小劇団旗揚げ(出演・脚本・演出・音楽担当)
インディーズレーベルよりCDデビュー(インストゥルメンタル作品)
ボーカロイド「初音ミク」の楽曲制作(二藤部冬馬 feat. 初音ミク として販売中)
H26年~公立中学校英語教員
H26年~宮城県公立中学校勤務(英語講師)
H27年~横浜市公立中学校勤務(英語科・1年~3年生担任業務)
H31年~山形県公立中学校勤務(英語科・2年生担任)
令和元年 大石田町議会議員選挙 初当選
令和4年 れいわ新選組に入党
・広報常任委員会委員長
・総務文教委員会副委員長
・北村山公立病院組合議会議員
・文化芸術振興自治体議員連盟会員
・全国若手議員の会 東北ブロック会員
・自社レーベル代表(ボカロ作品制作、YOUTUBEチャンネル運営など)
「資格・特技」
普通自動車免許
中学・高校 一種教員免許(英語科)
「にとうべとうま」の思い
2000年~
ロスジェネ世代
2000年ごろ、演劇・音楽活動を目標に上京。1997年の消費税5%へ増税を機に急降下する日本経済を東京で見ることになる。アルバイト先では、「100年に一度の大恐慌。働けることがありがたいと思え。」と言われながら働く。上がらない賃金。上がり続ける税金。見つからない雇用先。働けど苦しくなるアーティスト生活を体験。
2009年~
非正規労働者
20代後半。いわゆる「安定」を求めて、就職を考えるが、当時、日本の現状はまさに地盤沈下。周りを見渡せば、低賃金、非正規、長時間労働、厳しくなっている同世代の働き方。
希望の職種にと、学び直す事を選択した自身も、学費を工面しながらの生活で、一時ホームレス状態に。
2014年~
教師として見た教育現場の現状
教員免許(英語科)を取得し、2014年より念願の中学校英語教員となる。子どもたちとの日々は、最高の時間であったが、人材不足、予算不足の中、過労死ラインを超える長時間労働を幾度も経験。疲弊し辞めていく同僚。自分自身も過労・ストレスによる病休を体験した。子どものためにもならない、働く教師のためにもならない、教育現場の現状を訴える。
2019年~
地方議員として
2019年、地元大石田町議会議員選挙に出馬、初当選。地方議員として、教育現場の労働環境是正、ロスジェネ、若者の移住定住、子育て支援、福祉、人口減少、少子化問題へ取り組むも、行き着くところは財政難。行き届かないインフラ整備、公共サービス。進まない賃上げ、雇用の場の不足。
2022年~~
れいわ新選組として
大切な仲間も建物も日に日に失われていく、地方衰退の現状を目の当たりに。
地方における積極財政の必要性、すべての世代が前向きになれるような政策の必要性を訴える。
出身の山形県大石田町。90年代まで1万人を超えていた人口は、現在6千人弱。令和4年度の婚姻件数は、わずか4件。令和5年度上半期出生予定数は3~5。
40歳を手前に町を出ていく同世代。